このブログ「副業裁判24時」では、皆さんがインターネットを活用した詐欺や悪質商法に騙されないように、相談が来た案件の検証結果をまとめています。 宅配業者が配達時に不在だった連絡をするサービスがありますが、通常、不在通知票を残しています。 メールだけの連絡というだけで詐欺と断定できませんが、発送番号や業者名、連絡先電話番号がないものは詐欺を疑ってください。 このように事前に怪しい案件かどうかわかる場合も多いので、特定商取引法に基づく表記や運営者情報が記載されているか事前に確認するようにすると良いかもしれません。 今回の全ページGTMタグ挿入により、Trust360の実装、GA4の実装がスムーズに進みました。 ただ、当社サイトのすべてのページにGTMタグが挿入されておらず、Trust360導入前にサイト全体を整える作業に時間を要しました。 Trust 360は、パーソナルデータ利用の同意取得・取得状況管理から、各種マーケティングツールへの連携をカンタンに実現できる同意管理… LINEアカウントの乗っ取り被害なども実際にあるようなので、怪しいサイトに安易に携帯電話番号を入力するのはやめましょう。 「億り人キャンペーン 3億円バラ撒き中」の参加登録をするためには、携帯電話番号を入力する必要があります。 検索上位のサイトを見てみると、悪質・詐欺・超危険と詐欺サイトを連想させるようなキーワードが多数確認できました。 これではどこの会社が運営しているキャンペーンなのかわかりませんね。 少なくともお金のやり取りが発生するわけですから、運営会社が不明なキャンペーンに参加するのはかなりの不安要素ですよね。 このような懸賞サイトは非常に多いですが、これまでの調査ではこういったサイトのほとんどが詐欺サイトの疑いが強いものでした。 副業チャレンジ 特商法の表記 ウイルスに感染してしまうこともありますので、記載されたURLには絶対にアクセスしないでください。 特商法の表記には事業者に関する情報も記載されておりますので、特商法の表記がしっかりとされていない副業案件では安心して副業を始めることはできません。 副業チャレンジに対して「稼げない」「詐欺」「怪しい」と注意喚起をしているサイトが多く存在しております。 情報開発と利活用20240925 副業や投資を始めたばかりの時は、誰でもつまずいたり、失敗したり、思い通りにいかないことが多いと思います。 そもそも、有名人を悪用した広告を出している点で、全く信用できませんので、登録することはオススメしません。 もし広告やサイトに記載されているように、毎日35万円や、135,000円などといった収入を得られるのであれば、すぐに口コミが出ていることでしょう。 検証結果から言うと、Tokenizer360は有名人を無断使用した広告を出しており、お金を騙し取られる可能性が高いです。 ネットサービスでは事業者は特商法の表記をしなければならない義務があり、これに違反した場合は罰則の対象になる可能性があるほど重要な項目になっております。 事業者側がメールマガジンやLINE登録を促し、消費者が登録を行うことによって事業者側が紹介料を得るシステムとなっております。 詐欺被害情報 副業チャレンジのような悪質業者は登録を促すために誇大広告や虚偽記載で消費者を騙そうとしており、ランディングページに掲げられている内容が真実とは限りません。 悪質業者から送られてきた副業案件に登録しても消費者が稼げることはなく、業者側が利益を得ているとなると悪質なオプトインアフィリエイトと言えるでしょう。 細かな副業内容が記されていない案件には、何らかの隠しておきたい情報が秘められている可能性もありますので参加される際にはよく考えてから参加するようにしましょう。 早速「億り人キャンペーン 3億円バラ撒き中」の口コミについて検索したところ、参加して実際にお金を貰ったという口コミは確認できませんでした。 特定商取引法に基づく表記は商材やツールの販売をおこなう場合に記載が求められているものですので、「億り人キャンペーン 3億円バラ撒き中」は表記の必要が無い可能性が高いです。